ワイヤレスプローブ降臨！

去る．2013年5月24日（金）-26日（日）第86回日本超音波医学会・大会長：増山　理（兵庫医科大学循環器内科）が大阪国際会議場で開催されました．その会場内でシーメンスの展示ブースに行かれた方は確認したかと思いますが，とうとう待ちに待った，ワイヤレスプローブが展示していました！　とうとうです！　展示はリニア型とコンベックス型プローブだけでした．日本では未だ薬事が通っていないとのことで発売に至っていません．それではとエコーの画像を見せて欲しいと頼んだのですが，動画も静止画もないとのこと．．．「本当に映るのか怪し〜い」と思いながら．持たせてもらいました．バッテリーが内蔵なので結構重量がありますね．．．アメリカでは発売されているとのことです．「．．．なら映るのか〜」．本当にこれが日本で発売になれば，あの煩わしいコードの絡みや，ルーチン中の超音波装置本体とのコネクション部のドッキングから開放されますよね〜．ただ，心配なのは病棟PDAなんかと間違って，白衣のポケットに入れて持って帰られないかという心配はあるでしょうか．．．いずれにしても発売が待ち遠しいですね．できればセクタ型も（これは持って帰られるかもな．．．）